西陣織物とは

西陣織物の特徴

多品種少量生産

たくさんの種類を小ロットで織ることができる。

先染織物

先に糸染めをし、文様を織り出す。

ぬき糸画像
先染めされた、ぬき糸

多丁杼(たちょうひ)織物

一度に20色程度の配色が可能で豪華な織物ができる。

手機用の糸管画像
多彩な色が使用される、手機用の糸管

 

西陣織物の種類

国から指定を受けている、爪掻本綴織(ツメカキホンツヅレオリ)、経錦(タテニシキ)、緯錦(ヨコニシキ)、緞子(ドンス)、朱珍(シュチン)、紹巴(ショウハ)、風通(フウツウ)、もじり織、本しぼ織、ビロード、絣織、紬、の12品種がある。

製品

帯、着尺、ネクタイ、傘、金襴、インテリア、等、さまざまな製品に使用されている。

西陣の織物画像
いろいろな製品として仕上り、仕立てられた織物